父上 さんの家計簿日誌
2016-04-20
熊本在住の父上です。
僕の地域は比較的復興が早く、ライフラインは徐々に回復しつつあります。
過疎地の為古い家屋は損傷が激しく、夜間は余震による家屋倒壊の危険から避難し近所の小・中学校で過ごしています。
震源地に比べ食料の供給も早く、子供達が空腹なことがありませんが生活必需品である赤ちゃんのミルクやおむつが不足しがちです。(催促ではありません)
しかしながら全国の皆様のご支援のお陰で「熊本」は復興に向かって頑張っています。
被災が大きかった地域ほど救援活動のご協力をいただき、ありがたく思います。
一方で救援が必要なところほど人の流動性が多いうえ、道路の損傷が激しく物資が届かない現状でもあります。
今後、起きては困る震災ですが「熊本地震」の経験が全国において教訓となれば思います。