2011-12-09
仕事
僕のやり方
仕事中に以前はしょっちゅう、内線がかかってきた
内容もまちまちで「それくらいわかるだろ?」〜「興味深いなぁ」など
自分で対応出来ないときは「○○に聞いてください!」とは言わず、「調べておりかします!」と答えた
上司や先輩に自分が相談し、的確なアドバイスをもらうことを繰り返していくうちに段々と対応するための知識などが身に付いてきた
しかし反面、的確に答えれるようになるとより内線が多くなった
すると簡単な問い合わせにはイライラしてきた
きっと流れとして『あいつに聞けばいいのでは?』と、“とりあえず内線”が多発
そこで僕はこのとりあえず内線を打破するため、ピッチの表示画面(かけてきた人名)から出るか出ないかをチョイス
僕でなければ答えられない内線ばかりとっていたら、部下に内線がかかってくるようになった
そこで僕は部下に「内線内容を聞いて、わからなかったら僕に尋ねてスルーパスは受けないから」と伝えた。
それから部下は自ら学ぶのが嫌いなタイプだったが、この流れに乗ってしまうとどうしても僕に尋ね(学ぶ)なければならない
こうして部下は僕の代わりに次々と問い合わせをこなし、成長していった
そこで僕はトドメに「すごいね!こんな対応もできるんだ!」と部下を誉めちぎる!
内線がかかってこなくなった僕はせっせと作業の改善案などを立ち上げ、その線上に部下を乗せて走らせる
いまでは部下に必ず1時間に1本ペースで内線がかかっているが、コントロールされているとは思っても見ないだろう
同じ環境の方であればお試しを
全ブログ一覧
父上
さんのブログ一覧
父上
さんのプロフィール